新しい出会い
私の所が不便なところですのに近隣の市町村、東京都や遠く長野県からもいらしてくださりありがとうございます。
新しい出会いはまた私をStep upさせてくれる出会いのようでワクワクしております。
手作りの美味しさ&楽しさをお伝えいたしますね。


さてさて、デモンストレーションで作っているこのCake!
同じ容量で作ったパウンドケーキと比べると、カロリー1/3カットなんですよ♪
オーブンに入るまでの時間はパウンドケーキと比べると1/3の時間で出来あがり、
しっとり度食感共に申し分なし!
手軽で美味しい♪のだ~=*^-^*=にこっ♪
明日お見えになる皆様もお楽しみに♪

パリのお菓子屋さんストーレー
パイ生地の器にベリーとジャム、クレームレジュールをたっぷり詰めて表面を砂糖で焦がしたお菓子。
サクサクのパイに酸味のベリーそしてカスタードクリームの組み合わせに目がハートにならない人はいない!
私の味の記憶はフランスParisストーレーのスペシャリテにまで及ぶ。
このお店のお菓子は遠くフランス宮廷文化を想像させる。
パイ生地は焼き上げるとバターと小麦粉が層になって浮き上がる。
中央をくりぬいた形の器を作り、その昔はお菓子ではなくホワイトソースにからめたチキンやきのこが入ったお料理ヴォローヴァン。これをスタニラス・レクチンスキー公は娘のマリー・レクチンスキーに伝えている。
実はここに貴婦人達の激しい確執、葛藤、火花を散らす女の戦いがあるのだ!
ルイ15世といえば、生まれながらに美男子最愛王とも呼ばれ多くの愛妾がいた事はご存知の事と思うが、その中でもっとも名高いポンパドュール夫人はその美貌と聡明さを兼ね備え特に王の寵愛を受けていたといわれる。
「〇〇・ア・ラ・ポンパドュール」料理にも菓子にもポンパドュール風なんて名前を冠したものに出会うと王の気を引き止めるべく数多くの料理を手がけた様子を想像する。
もちろんどちらもお抱え料理人が作るのであろうが、その後そんな背景を知った菓子職人がパイケースの中にフルーツやクリームを詰めたお菓子を「ピュイ・ダムール」と名付けたのはマリー・レクチンスキーの王への純愛を表現したものなのだろうか。秘めた思いかあふれる愛か・・・
いずれにしてもいつの時代も厳しい競争社会の中から様々なものが生まれ良いものが残っていく。
ストーレーは定番を大事にするパティスリーなのだ!

1725年、ルイ15世がポーランド王(スタニラス・レクチンスキー公)の娘
マリー・レクチンスキーと結婚する。
この頃宮廷に使えていた菓子職人ストーレーが開いたのがこのお店。
と書いてあるお店の左に立つ看板
こちらがストーレー

スペシャリテのババ・オ・ラム

お惣菜も充実

ストーレー
51,Rue Montorgueil 75002
01 42 33 38 20

マカロンでお茶を♪
電話の多い一日でした。
朝1番でかかってきた嬉しい電話は、
「マカロン講座申し込みます!!!・・・いろいろ頂いたり、もちろんラ〇□△も美味しいけれど先生のマカロンが一番美味しいから・・・」とお電話をくださったのは人気ブロガーのマダム
ナント嬉しい言葉をありがとう♪
=*^-^*=にこっ♪
皆様のこんな言葉に支えられて元気をもらい長くお教室を続けているなぁと思うこのごろです。

作り方はいたってシンプル。
じゃ何故仕上がりに差が出るのかは、
私のデモンストレーションをよく見てひとつひとつのパートの状態を見て聞いて確かめてね。
本やネットだけでは伝わらない大事なポイントを体験してくださいませませ~
お教室は、上手にお菓子が出来る近道ですからネ♪
(o^-^o) ウフッ
厳選素材マカロンセット販売の予定です。
さてさて、昨日作りすぎたマカロンでお茶を♪
クリームはさまなくても美味しい♪
しあわせ~・・・・

だ・け・ど・食べすぎ注意じゃ~!!!

新作

お菓子を撮る時にバックが寂しいのでピンク系の小物をと思い今日はプリザーブドフラワーでこんな物を作っていました。
さてさて、私はお花の先生ではないのでお菓子のことをアップしますよ。^^
先日の春一番でこのまま暖かくなってしまうのかと思いました。
もう少し寒い日と乾燥した日が続いてくれるとお菓子も作りやすいのにと心配したのもつかの間でしたね。
2月はやっぱり寒い。
そしてパイもマカロンも今が作りやすい!
と言う事は、今が美味しいと言う事です。
マカロンは、初心者向きのお菓子ではないと思っています。
フランスでは、おいしいマカロンが作れるようになれば一人前のパティシエと言われているそうです。
シンプルですが熟練の技術が必要とも言われています。
日本でも今はマカロンが大流行。
見掛けが同じに出来ていても食感が違うマカロンを幾度も口にしました。
フランスから戻ってのしばらくの間はマカロンを作るのはやめよう!と思っていた時期もありました。
使う素材も手に入るものの中で吟味して
このバランスならば皆さんにお伝え出来る。と思ったものをレッスンします。

マカロン特別講座
2009年3月18日(水)10:30~15:00
レッスン費 6,000円
2度目の参加の方は半額
あわてちゃいけないマカロン作り
ゆっくりじっくりレッスン致します。
申し込みは3月のレッスン時までにどうぞ♪

サクリスタン・サレ Sacristain sale'
明日は「バレンタインデー」

私の中ではすっかり終わってしまっていたバレンタインデー。
なんて言ったって、お稽古は先取りだからチョコレートのお菓子のレッスンは先月やってしまっているし、今月は寒い時だからこそ美味しく出来るパイのお菓子を作っているのだから。
それに3人の息子達だってもう母からのチョコレートは卒業だろう。
「明日バレンタインデーなのに学校お休みで残念だね~。」と聞くと
「だから今日でしょ!」とあっさり応える息子。
可愛くないな。ヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
街はバレンタインデー週間真っ盛り!
どこのお店を覗いてもバレンタインコーナーが・・・
小さな小学生まで手作りチョコレートのお買い物だ。
いや、待てよ・・・
お世話になっている製菓材料店の社長さんに持っていかなくちゃ!!!
「お返しが大変なんだよな・・・」って
いくつもらったの?!( ̄◇ ̄;)ヒョエ~
