カッテージチーズを作ろう!

先ほど(夜)撮ったので画像が暗めですがお許しを。
カッテージチーズって家庭でとっても簡単に作れるってご存知でしたか?
そして、市販されているものより柔らかくって塩分もないの、
ケーキにもサラダにもとっても合って食べやすいのよ。
好みの牛乳で作れるって事も嬉しいわね。
それぞれ使う牛乳で味が違うので試してみて。
くせや匂いもなくてあま~く感じるもの等いろいろです。
今月のレッスンでは自家製カッテージチーズを使ってチーズケーキを作ります。
クリームチーズを使うのばかりがチーズケーキではありませんヨ。
では、自家製カッテージチーズの作り方
私のお弟子さん以外の方もご覧になっていたら試してみてネ。

1.牛乳を鍋に入れて沸かします。

2.火を止めてレモン汁をお好みで入れます。
牛乳500mlに対して大さじ1位

3.ホイッパーで軽くかき混ぜるとカゼインが固まってきます。

4.シノアまたはざるに布巾を敷いて水分を切る。
出来上がり!と、まぁこんな感じ。簡単ですね。
では、コレを使ったケーキは明日!
Au revoir,'a demain.
LA RATATOUILLE CROQUANTE
日本のチョコレート
バレンタインデー過ぎてしまいましたね。
今年は『お教室で習ったチョコレート作りました!』
ってたくさんのお声を聞いてとても嬉しかった*^^*ですよ。ありがとうございます。
スーパーで売っているチョコレートでもいいですか?という質問がありましたので
お菓子のチョコレートと製菓用のチョコレートの違いについて少しだけふれてみますね。
基本的に「好みの問題」と思っているので、私はお好きなものを使えばいいと思っています。
手に入りやすいものをね。
お教室では私の好きな味でレシピを作っていますが、感じ方は皆さん違うと思いますのでね。
まず、日本のお菓子のチョコレートの基準ですが、
日本はカカオバターの含有比率を基準にして
全体の18%以上カカオバターが入っていればチョコレートと表示しています。
たとえその中に同じ量の植物油脂が入っていたとしてもです。
そしてカカオバターが3~17.9%以内のものは準チョコレートと呼んでいます。
準チョコレートだってお菓子として美味しいものはありますヨ。
ベルギーやオランダなど伝統的にチョコレートを大事にしている国では5%以上植物性油脂の入ったものはチョコレートとは呼ばないとしています。
でも、日本を含む多くの国はたとえ植物性油脂が入っていてもチョコレートはチョコレートだって言っていますけどね。
考え方と習慣の違いですから仕方ありません。
次に私達が製菓で使うチョコレートですが、
クーベルチュールなんて呼ばれていますね。
このフランス語を直訳すると、毛布、包むって意味です。
ボンボンショコラを包む周りのチョコレートとして使っているからかな。
今では家庭レベルでも容易に手に入るようになりましたね。
ビタースイートタイプでカカオバターの含有率は70%前後
スイートチョコレートで約55%
このパーセントを見たってネ。
そのまま溶かして食べても、ガナッシュにしても
テクニックと配合さえ良ければ美味しいです!
卵、粉、その他いろいろの素材の複合体のケーキには
製菓用のチョコレートを使いたいですネ。
ん~でもやっぱり好みの問題かな。

庭園美術館へ

美術館めぐり、お好きですか?
私は一人でふら~っと行くのが好きです。
ここは、旧朝香宮邸。
昭和8年に建てられた建物をそのまま美術館として公開しているものです。
1920~1930年代にかけてヨーロッパを片っ端から残らず流行させた装飾様式
『アール・デコ』を現在に伝えるものです。

フランスを代表するアール・デコの作家ルネ・ラリック氏(Rene' LALIQUE)によるもの。
館内は撮影禁止です
館内の特別展はアール・デコと調和するものを展示されています。
今の時期は宇治山 哲平展(近代日本美術史上における抽象絵画のパイオニア)
正面玄関から大広間、大食堂とアール・デコ様式の内装を鑑賞しながら美術品も楽しめます。
階段の装飾、各部屋の照明、ガラスレリーフ、扉、暖炉などなどが
アール・デコ様式に日本独特の感性を付け加えている所など必見!
庭園も広く緑溢れる空間で季節の花をながめながら
やすらぎとうるおいが全て自分のものとなるひとときですヨ。
東京都庭園美術館
JR山手線 目黒駅東口 徒歩7分
東京メトロ 南北線 三田線 白金台(1番出口)6分
庭園のみ入園料 200円
特別展別料金
東京都港区白金台5-21-9
03-3443-0201
10:00~17:30
第2.4水曜日 休館
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えきなか


乗換えでよく使う品川駅
いつもは時間に追われて素通り

待ち合わせの時間調節にフラフラ雑貨屋さんへ、とか
帰り美味しいケーキ(ル・パティシエ・タカギや辻口シェフの和菓子のお店などなど)や

明日のパン(PAUL=フランスのパンチェーン店だと思う)を買って行こうかな、なんて時や
今日は簡単にお惣菜で済ませちゃおぅ、なんて時にべんり~
と思いながらもフラフラ一周しただけで買い物は忘れちゃいました。^^;
気になったお店は、(名前が気に入ったというか・・・)
She knows Muffin というマフィンのお店
彼女はマフィン通だね!って意味ですよ~
間違えました 「あの子はマフィン通だね」ですって・・・
頭でっかちのきのこ形マフィンが可愛いかったですよン。
では、明日へつづく
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ナッツのケーク試作

たま~に普通の焼き菓子が食べたくなる時ってありませんか?
ヘーゼルやアーモンド、カシューナッツ、くるみ全部入っています。
コクがあって美味しそうでしょ!
そして、製法も変えました。
日本人って柔らかい物好きなのでね。
バターをすご~く泡立て・・・していません。
卵黄と卵白を別立て・・・・・・していません。
ベーキングパウダー・・・・・・使っていません。
とくれば、あの方法。
Sweetsの会 T.Yさんリクエスト 簡単で美味しいのを教えて♪と言う訳での試作です。
外はカリッと中はふんわり。
コーヒー入れてみようかなぁ、お酒も・・・・・
まだまだ試作は続く・・・

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