ドイツ語圏のミックススパイス
6回の実習のうちの一つに
ドイツ語圏のクリスマスのお菓子「レープクーヘン」を
作ろうかなと思っています。
世界各国にはミックススパイスがありますね。
日本のミックススパイスは、さしずめ七味唐辛子
(白胡麻、黒胡麻、粉山椒、海苔、唐辛子、ミカンの皮、ケシの実または菜種)
うどんそば、煮物汁物に食卓で薬味として使われますね。
中国だと五香粉
(八角、山椒、カシア、フェンネルの実、クローブ)
お肉の下味つけに使われます。
最近ではスーパーのスパイス売り場でも良く見かけるようになりましたよね。
インドアフリカ東南アジアアメリカイギリスのミックススパイスはパス。
フランスではキャトルエピスといって
ペパーをベースに4つの材料(ペパー、ナツメグ、ジンジャー、クローブ)からなります。
シナモンやオールスパイスを使ってもいいよと仏シェフは言ってましたけど。
やっぱりお肉を漬け込む時やコトコト煮込むお料理に使いますね。
パン・デビスやお菓子にも使ったりします。
さてさて、
ドイツ、オーストリアのミックススパイスは、
ホーニックレープクーヘン ゲヴォルツミッシュングと言います。
はぁ~長い名前です。
蜂蜜入りクリスマスのお菓子に使うミックススパイスの意味で
そのブレンドスパイスは11種
中味も多いんです。
Zimt (ツィムト) シナモン
Muskatnuss(ムスカート・ヌス) ナツメグ
Koriander コリアンダー
Fenchel(フェンヒェル) ウイキョウ フェンネル
Ingwer(イングヴァー) 生姜
Gewurznelken(ゲヴェルツ・ネルケ) 丁子クローブ
Piment(ピメント)オールスパイス
Anis(アニース) アニス
Sternanis(シュテルン アニース) 八角
Pfeffer(プフェッファー) 胡椒
Cardamomsaat(カルダモン・ザート) カルダモンシード
・・・とこ~んなに入っているんですね。
ブレンド数が多い!
どこの国のミックススパイスも用途は様々、単品では決して得られない微妙な風味があります。
ウィーンから取り寄せたものを使いますが、これが判れば自分でブレンドしてもネ♪
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