小学校総合学習『お菓子つくりに挑戦』メニュー試作
つい先日、30年ぶりに小学校の授業時間増の新聞記事で、
文部科学省の学習指導要領改定の基本的な考え方と
小学校の教育課程の枠組み素案をまとめ、
中央教育審議会の専門部会もおおむね賛成しました。
と載っていましたね。
学習指導要領を改訂した上で、
早ければ今の1年生が5年生になる2011年から実施される内容は、
学力や体力作りの基礎となる教科を増やす、
「英語活動」を導入する為、総合学習枠が減るという内容でした。
神奈川県は、既に総合学習の中の英語の授業枠が増えている為に
他の総合学習が減るという事を年度の初めに先生からお聞きしていました。
今回私が係わる個人総合の為の授業は12コマ、540分。昨年同様です。
具体的なお菓子作りの体験を通して何を子供たちは感じ取ってくれるのか、
指導要領はいずれも「生きる力」を育てる事を基本的な考え方としている事は確かです。
今年も気を引き締め、学校の教育理念に従って実施してきます。
アシスタントの皆さまよろしくお願い致しますね。^^
メニューは簡単で子供の味覚に合う物で「だけど本物」素材にもこだわります。
そして今年度のサブテーマは「カップ」です。
今日はもう一度味の確認の為、マフィンを焼きました。
第一弾「バナナマフィン」
子供向けにお砂糖を控えめにしてチョコチップをプラスしたほうが食べやすそう。
マフィンはアメリカ式のカップケーキ状の焼き菓子Cake muffinと、
イギリス式の丸型で焼いたパン、English muffinがあります。
しかし現在では単に「マフィン」と言えばイギリスにおいても一般的にアメリカ式のものをさす事が多いです。
プレーンなマフィンにバナナやアップル、ブルーベリーなど果物だけとは限らずに
野菜やチーズ、チョコレートなんでも加えてバリエーションを楽しみたいですね。
そんな話もしながら子供たちが自ら課題を見つけ、学び、考え、主体的に判断しうる資質や能力を育てるお手伝いが出来たらと思っています。
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