『エリザベート』宝塚・雪組公演
はぁ~ ゜+。(*´▽`*)。+゜とため息が出るほど
トップスターの水 夏希さん(死の帝王トート役)いいですね!
エリザベートの有名な肖像画通りの
「星の髪飾りと白いドレス」を含め、衣装も素敵!
フィナーレのキュートな近衛兵の衣装を着けたラインダンスは
わぁ~さすが宝塚と言った感じで始まり、
大階段でのダンス
出演者全員による華やかな衣装とパレード
テレビで見るよりも数倍艶やかでした
エリザベートは19世紀末オーストリア・ハプスブルグ家ヨーゼフ1世の皇后
今でも美貌と博愛で知られ、シシィの愛称で国民に愛されています
オーストリア土産と言ったらデメルかザッハーのチョコレートか
モーツアルト関連グッズ、王室直属工房の磁器、ウィーンの伝統を守る手刺繍
そして!シシィの愛した「スミレの花の砂糖漬け」&
ケッヒャート宝飾店の星型髪飾り復刻版ですかね
歴史上の人物のミュージカルは楽しいです
『エリザベート』はミュージカル脚本家ミヒャエル・クンツェ氏とシルベスタ・リーヴァイの音楽による作品です
歴史上の事実を知っていると倍楽しめますね
ヨーゼフ1世がエリザベートの姉ヘレーネとの見合いの席に居合わせた妹のエリザベートを見初め結婚を決めること
生まれた子供の養育を皇太后ゾフィーに取り上げられる事
王室の厳しいしきたりを教え込まれる皇太后との確執により
徐々に神経を蝕まれて行く様
ハンガリーとの融和に努めたこと
自身のよりどころを美に固執する様
息子である皇太子の死(実はある男爵の若い娘と心中)
公務を避け療養を名目にヨーロッパ各地へ旅に出る様
そしてスイス・レマン湖のほとりで通りすがりの無政府主義者に胸を刺されて死去
物語はこの数奇な人生を歩んだエリザベートの
歴史的、人間的なテーマが人物を身近に感じさせます
また、別の次元で宝ジェンヌの美しさがミュージカル全体を楽しませてくれます
是非、一度は観ると楽しいのでお勧めですヨ
箱根のチーズケーキのお店 MAMA'S SWEETSの佐山さんに誘っていただきました
感謝です♪
そして皆さま~箱根は涼しいですよ~
チーズケーキ+ガトー・ショコラとメニューも増えた
強羅・MAMA'S SWEETS へ GO!