ウィーンの建築・ユーゲントシュティールJugendstil
マヨルカハウスとメダイヨンマンション
ヨーロッパ各地で起こった新しい芸術運動
フランス語圏ではアールヌーボー
ドイツ語圏ではユーゲントシュティール
そのユーゲントシュティールの建築物を私の写真に収まっていたものだけUP
マヨルカハウス
現在もアパートとして使われているために中へは入れないの。
ユーゲントシュティールの代表的な建築家
オットー・ワグナーの設計
オットー・ワグナーOtto Wagner(1841~1918)
ユーゲントシュティールの装飾性を重視して更に時代に適合した機能性を加えた建築様式を確立した建築家
メダイヨン・マンション
ここもマンションとして使われている。マヨルカハウスの隣に建つ。
壁面の金細工がひときわ目立ち隣のマヨルカハウスと並んでウィーンの町並みを彩る。
カールスプラッツ駅
現在のカールスプラッツ駅から1分のところにある。
ココは今オットーワグナーパビリオンとなっている。
セセッション
オットーワグナーのもとで建築を学んだヨーゼフ・マリア・オルブリヒによって設計。
ロースハウス
現在は銀行になっていました。
装飾を否定したロースの建築物。
アドルフ・ロースAdolf Loos(1870~1933)
ドレスデンで建築を学びアメリカに渡る。その後活動の中心をウィーンに移す。
「装飾は犯罪の一つ」と提唱しシンプルな建築物を作り当時の市民からは批判を受けたと言われる。
オットーワグナーの建築物とは別に一つの流れとしてウィーンの街に今も残っています。
とまぁJugendstilの建築物もUPしてみました。
ひときわ目を引く建築物ですが不思議とウィーンの町並みに溶け込んでいるのですよ。
人気ブログランキング に参加しています
足あと代わりにポチッとお願いします♡
ご入会・お問い合わせはこちらへ♡