エピス有効活用のために vol.1
ここの所雨模様のお天気ばかりですね~
このまま梅雨?と思われるほど、ジメジメの日々です。
こんな時は、ハーブでリフレッシュ!
画像はビタミンPをた~くさん含んでいるローズヒップティーです。
ハイビスカスとブレンドして綺麗な赤のちょっとすっぱめハーブティーです。
先日、ハーブについてのご質問を頂きました。
どんな風に使ったらいいのか皆様のご参考になればと思います。
第1回は、ハーブスパイス(葉の部分を使うもの)
ケーキよりお料理に使うことが多いですね。
私が好きなのはなんといってもタイムです!
タイムthym・・・スパイシーですがすがしい香り、加熱に強いハーブでブーケ・ガルニには欠かせない。強力な殺菌、防腐作用がある。
原産地:地中海沿岸
イタリアンパセリpersil・・・普通のパセリと比べると葉に縮れがなくて柔らかく香りも強い。
飾りにしたりきざんでファルスに加える。
オレガノoregano・・・イタリア料理には欠かせない。トマトと相性バツグン。昔は強壮剤、整腸、健胃に使われていた。
原産地:ヨーロッパ
バジルbasilic・・・色は濃い緑でみずみずしいはりのあるものが良い。香りがよくこれまたトマトとの相性バッチリ!臭み消し、防腐作用。
原産地:熱帯アジア
ペパーミントmenthe・・・におい消し、防腐、殺菌、鎮痛効果。胃腸薬や咳止め、風邪薬のほか軟膏や貼り薬など需要が高い。
原産地:地中海沿岸
ローズマリーrosmarin・・・爽やかな香り。肉料理と相性が良い。ローストする時などは枝ごと香り付けに用いる。殺菌作用と酸化防止作用があり食品を保存する働きが強い。
また、古代より若さを保つ薬と言われ、老化や痴呆症への効果。
原産地:地中海沿岸
エストラゴンestragon・・・甘みとかすかな苦味を併せ持つ。鶏肉や甲殻類、特に海老との相性が良い。ファルスに入れたりソースの香り付けに。
セージsauge・・・やや苦味があり特有の香りがある。煮込み料理の香り付け、肉との相性もいい。ハーブの中でも葉が肉厚なので油で揚げて付け合せに。
マーシュmache・・・葉は小さく柔らかい。フルーツやフレッシュチーズとともにサラダに用いられる。
セルフィーユcerfeuil・・・レース状の繊細な葉で少し甘みがある。飾りや葉をつまんでサラダやケーキの飾りに使う。消化の促進。風邪、発熱にも効果有り。
原産地:ヨーロッパ東部~アジア西部
ハーブの持つ香り・効果を上手くお料理に取り入れてね♪